眼鏡の小妖精

眼鏡の小妖精

嫁ポケは眼鏡エルフーン、好きなポケモンはチコリータ。

【雑記】ORAS総括

※思い出をつらつらと書き連ねます。長くなりますので、興味のある人だけお時間のあるときに。
※かなりハンドルネームが出てきますので、削除依頼等あればU.C.までお願いします。


2013年10月12日、ポケットモンスターXYが発売して、第6世代がスタートしました。僕の周りでもかなりポケモンが流行っていて、みんな厳選活動に勤しんでいましたが、僕はBW以降ポケモンから完全に離れており3DSも持っていなかったので、その輪に入ることはなく、大学に入ってから買ったゲームキューブで遊んでいました。

時は経ち2014年11月21日、12年の時を経てポケットモンスターRSのリメイク版、ポケットモンスターORASが発売されました。僕が初めてプレイしたバージョンがサファイアだったこともあり、大学2年の後期が終わると同時に3DSアルファサファイアを購入しました。冒険の開始は2015年2月12日でした。

既にその頃には僕の周囲のポケモンブームは去っており、後輩が1人だけガチ勢をやっているという状態でした。彼は剣舞フシギバナでシングル2000に乗せていて、僕からしたらポケモンのプロでした。
後輩が「せっかくやるならレートやりましょうよ」と誘ってくれて、6Vメタモンまで譲ってくれることになったので、僕は興味本位でポケモンを育成し、レートに潜ることにしました。シーズン8の出来事でした。


《シーズン8》15/01/13~15/03/17

シングル 1441 47勝53敗

初めて育成したポケモンメガボスゴドラでした。起点作りという言葉の意味も知らず、後ろに積みポケモンもいないのにステロを撒き、電磁波アイヘしてました(沼)。全然勝てないし、自分はポケモンの才能ないと思いました(当たり前)。この頃から、後輩の影響か知りませんが、マイナーポケモンで勝ちたいと思ってました。


《シーズン9》15/03/17~15/05/12

シングル 1635 307勝307敗
ダブル 1609 14勝7敗
トリプル 1582 11勝8敗
ローテ 1562 6勝4敗
スペシャ 1556 7勝4敗
総合 7944 345勝330敗

なぜか2シーズン目から全ルールをやっていました。ポケモンにどっぷりハマったシーズンでした。
シングルは最高1700ちょっとまでいったと思います。この頃に眼鏡エルフーンを使い始めました。他にもスカーフブルンゲル使ったり、相変わらずなPTを組んでいました。
ダブルトリプルはスキン輪唱PTを使いまわしていた記憶があります。最終レートを眺めて、自分はダブルバトルの才能があるんじゃないかと思っていました。そんなことなかった。


《シーズン10》15/05/12~15/07/14

シングル 1831 247勝208敗
ダブル 1465 7勝9敗
トリプル 1449 0勝3敗
ローテ 1433 1勝6敗

このシーズンはシングルのPTをガチ仕様に改良。ガルーラ、ガブリアス、ゲンガーなど厨ポケと言われるポケモンを放り込んでみました。するとレートもぐんぐん上昇。シングル最高1973までいった記憶があります。この改良の時に、どうしても外せなかったのが左上の眼鏡エルフーンでした。後の嫁ポケです。
シーズン終盤にシングルレートを溶かしたため他ルールに逃避するも、いずれも1500を割ってしまったため自分の才能のなさに気付きました(遅い)。


《シーズン11》15/07/14~15/09/15

シングル 1604 456勝424敗
ダブル 1529 44勝43敗
トリプル 1544 53勝51敗

前シーズン、シングル2000に手が届きそうなところまでいったので、今シーズンは何としてもシングル2000を達成するという思いで潜りましたが、最高レートは1900ちょっと。シーズン終盤に闇落ちして悲しみにあふれました。
ダブルトリプルも精力的に取り組みましたが、なぜかビギナーズラックのシーズン9を越えられず、改めて自分の力のなさを知りました。トリプルは新しく重力催眠PTを組んだのがこの頃だったような気がします。
そしてシーズン終了直後、僕はリアルの方でとてもショックな出来事が起きてしまう(察し)。


《シーズン12》15/09/15~15/11/16

シングル 1724 334勝305敗
ダブル 1765 84勝68敗
トリプル 1646 62勝52敗
ローテ 1701 52勝29敗
スペシャ 1689 146勝103敗
総合 8525 678勝557敗

ショックな出来事から目を背けるようにツイッターポケモンアカウントを始動。はじめは実況者ばかりフォローしていましたが、ツイッターがオススメしてくれる人もだんだんフォローするようになりました。
この頃はシングルでどうしても成績を伸ばしたかったので、シングルレート2000周辺の人をたくさんフォローしました。雨パ使いのかおるさん、ガモス使いのKINAさん、ボーマンダアイコンの..さん、他にもクミンさん、ささきさんなどなど...。僕は皆さんに追いつきたい一心でしたが、残念ながら皆さんは遥か上のレート帯へと行ってしまわれました。悔しいです。

初期のフォロワーさんで今も仲良くさせてもらってる人といえば、まず思い浮かぶのがヒマリさんです。とある10月の深夜にラルトスのめざパ厳選をしていたところ、声をかけてくださって、それからトリプルバトルをいろはを教えてもらいました。ヒマリさんのBV(天邪鬼パッチールがスキスワするやつ)をいくつもアップしてもらって、トリプルバトルってめちゃくちゃ難しいんだなって思いました。

それから、この頃に初めて、他人とフレンドコードを交換するということをしました。初めて交換したのはりんくんです。確かギャラドスに身代わりを覚えさせてほしいということで交換してもらいました。それからスコさんに最遅テッシードを譲ったのも最初期のこの頃だったと思います。今まで知らない人と直接交換したことがなかったので、こういう繋がりって凄いな!って感動しました。

肝心のレートの方ですが、シングルは1900ちょっとまでいって最後は結局闇落ちでした。一方でダブルはエルゲン偽装PTを組んだところ、面白いようにレートが上がったため最高レートを一気に更新しました。トリプルは苦手でしたが、ヒマリさんのフォローもあってなんとか1600台まで上昇。ローテは誰にも知られないままなぜか1700を達成してしまいました。わたらいさんやseemさんをフォローしていたのですが、フォロバを貰えたのは次のシーズン以降のお話。

シーズン終盤にはダブル生主のしいなさんと出会い、ここからダブル勢の方の知り合いが少しずつ増えていきました。DiVAさんやふっしーさんとはここの生放送で知り合って、実際にお会いすることができましたね。

スペシャルレートが過去作シングルだったため潜りやすく、総合レートにチャレンジするならここだと思い、このシーズンから本格的に総合レートに挑戦するようになりました。フリーザー使い総合勢のルイさんが僕をフォローしてくださって、総合レートのモチベーションは一気に高まりました。最高8600台までいったと思います。


《シーズン13》15/11/16~16/01/19

シングル 1666 192勝173敗
ダブル 1720 54勝36敗
トリプル 1664 47勝34敗
ローテ 1739 119勝60敗
スペシャ 1608 21勝11敗
総合 8397 433勝314敗

TNほりさきがローテで覚醒したシーズン。途中22勝1敗で最高1768までいきました。今思い起こしてもありえない出来事だったと思います。初めての大会参加となったローテ新年大会も、波に乗ったまま決勝進出。その流れはでぃーちょさんのサザンドラに止められることになりましたが。

このシーズンはローテ勢のフォロワーが一気に増えました。わたらいさんやseemさんからもフォロバをいただき、大会を主催してくださったかちゅーしゃさん、大会で対戦してくださったしえるさん、さささるさん、でぃーちょさん、更にはヒシンさん、れもんあめさん、みかんあめさん(ローテ勢ではないけれど)。

一方、総合レートを頑張りたくて、総合上位で名前を見た人を必死にサーチしてフォローしました。ジオットさん、ゆうちゃまさん、sskさんはこの時にフォローさせていただきました。たまごさんと知り合ったのもこの頃ですね。
ただ、シーズンの結果はご覧の通り。ローテ以外は全く振るわない結果となってしまいました。


《シーズン14》16/01/19~16/03/15

シングル 2001 83勝47敗
ダブル 1756 99勝74敗
トリプル 1528 10勝10敗
ローテ 1660 191勝136敗

ついに念願だったシングル2000を達成。シーズン10からずっとシングル1900はいくものの、そこから100が遠い状態だったので、本当に嬉しかったです。ダブルも最高1845をマークし、総合9000も目指せる状態になっていたのですが…。

このシーズンからスペシャルレートがGSに。禁伝ポケモンを全く持っていなかった僕は最遅グラカイ厳選の闇に飲まれて総合レートをすることができませんでした。シーズン途中からGSに潜れないことを悟って一生懸命ローテの最高レートを更新しようと思いましたが、中身のバレている眼鏡エルフーンは刺さりが悪く、ローテの実力も乏しかった僕では最高1700ちょっとに乗せてあげるのが精一杯でした。

このシーズン、初めて週末ローテ大会を主催させていただきました。その効果もあってか、さらにたくさんのローテ勢の方からフォローしていただけるようになりました。弥生さんやフラさんにフォローしていただいたのがこのシーズンです。

次のシーズン、絶対に総合9000に乗せると意気込んで臨んだのですが…。


《シーズン15》16/03/15~16/05/17

シングル 1655 291勝250敗
ダブル 1813 101勝69敗
トリプル 1749 33勝14敗
ローテ 1639 81勝63敗
スペシャ 1712 93勝79敗
総合 8568 599勝475敗

初めてのGSは苦しみながらもなんとか1700に乗せ、総合9000への足がかりを作りましたが、シングルレートが大ブレーキになってしまいこのシーズンも総合最高は8800程度にとどまってしまいました。毎シーズン闇落ちを繰り返すシングルに嫌気がさしてしまい、シングルは1900でも総合9000に乗れるように他ルールを頑張ろうという方針に切り替えることにしました。総合勢って感じがしますね。

ダブルは、この頃から安定して毎シーズン1800に乗せることを目標にしていました。しかし、かなり対戦回数が多いことがネックになっていて、総合の試合数も大変なことになっています。トリプルは、秋桜さんやほたるりんねさんの助言を受けてPTを改良。メガ枠をガルーラからボーマンダに替えたところ1700でもなんとか戦えるまでに成長しました。

たんそマンさんやごまさんと知り合ったのがこのシーズンでした。なんだか長い付き合いのように感じていますが、まだ半年前のことなんですね。りんりんさんと話すようになったのもこの頃だったと思います、FFになったのはだいぶ前でしたが。時々オシャボや国際孵化勢の方々のcasにも足を運ぶようになりました。


《シーズン16》16/05/17~16/07/19

シングル 1486 0勝1敗
ダブル 1802 116勝88敗
トリプル 1755 52勝30敗
ローテ 1581 39勝25敗
スペシャ 1747 73勝48敗
総合 8371 280勝192敗

最も苦しかったシーズン。シングル以外のレートは毎シーズン通りに伸ばして総合最高は8900を超えましたが、9000達成の条件はシングル2025という僕にとって厳しいものでした。シーズン終盤に一気にレートを溶かして悲しみのレリセを敢行。そのまま総合を諦めてローテも溶かしたところでシーズンが終了しました。

スペシャルルールGSが3季も続いたことで、僕も立ち回りや技構成などいろいろと練ることができ、総合9000を達成するならここしかないと思っていました。また次のシーズンでスペシャルレートが変わってしまったら、1700達成がやっとになってしまうかもしれない…そんな恐怖とも戦っていました。

紫炎さん、アニマロッサさんあたりと繋がったのはこの頃だったと思います。たんそマンさんのcasに頻繁に足を運ぶようになってから、そちらの方々にフォローしていただくことがかなり増えました。シーズン終盤には、新しく総合勢のらんまさんと繋がることができました。


《シーズン17》16/07/19~16/09/13

シングル 1906 51勝23敗
ダブル 1803 32勝11敗
トリプル 1800 68勝34敗
ローテ 1697 33勝17敗
スペシャ 1806 37勝13敗
総合 9012 221勝98敗

ORASレートの集大成。最後のシーズンだと分かっていただけに気合が入っていました。ところがシーズンのど真ん中に院試が入ってきてしまったために序盤からスペシャルレートの考察・育成ができないなど、かなりハンデを背負ったシーズンでもありました。

シングルの負担をできるだけ減らすためになんとしてもトリプルレート1800を達成せねばならず、シーズン序盤からひたすら潜ってはメモを取り、レリセを繰り返してなんとか1800に到達しました。
隠しTNを使っていたことから、ローテは正体がバレにくいようにメガバクーダトリパを採用。普段のPTではありませんでしたが、割と少ない対戦数で1700近くまで上げられたので僕に合っている構築だったと思っています。
最も総合レートの後押しとなったのがスペシャルレートです。昨季の時点ではかなりの不安要素でしたが、序盤から多くの人が潜って盛り上がりを見せたことで、レート1800にわずか2時間で到達することができました。これは、従来のレートと比べると、かなり時間を節約できたように思います。

他ルールの頑張りで、9000到達条件はシングル1900になり、最後はレリセした後に一気に1900まで上り詰めてシーズン終了。念願の総合9000を達成しました。


【おわりに】

振り返ると、最終レートはなんだかパッとしないものが多くて、なんだか闇落ちばかりしていたみたいです。
最後の最後にちゃんとした成績を5ルールで残せて良かったです。

ツイッターを始めていなかったら、到底この成績は残せなかったと思います。
今まで絡んでくださった方々、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

【大会・ローテ】ローテーションバトル シーズン18 決勝用記事

【はじめに】
さて、いよいよ決勝です。最後までローテーションバトルを楽しんでいってください。


【対戦日程】
決勝:10/29(土)~11/17(木)
一応、サン&ムーン発売前日までにしておきます。
特にオーバーして問題があるわけではないですが、目安にしてください。
参加者それぞれに都合がありますので、早め早めに対戦予定を決定することをオススメします(予選の教訓)。


【対戦表】
docs.google.com
エルフーンブロックの1位が優勝者になります。


【ブロック分け】(敬称略)
抽選会の結果、以下のブロック分けで決勝をおこなうことになりました。
f:id:uc_pokemon:20161029010030p:plain
メンバー一覧を書く時間がすぐに取れないため、すみませんが序盤は各自で予選の記事等を参照するようにしてください。


【景品】
エルフーンブロックの優勝者には、予定通り色違いヒトツキを贈呈します。詳しくは募集記事をご覧下さい。
また、他の各ブロック1位の方にも、粗品を贈呈する予定です。本当に粗品なので期待しないでください(そもそも用意できるかどうか…)。


【サポート情報】
予選と同様、各ブロックごとにハッシュタグを設けました。是非ご活用ください。
#ローテs18エルフーン
#ローテs18レックウザ
#ローテs18ドレディア
#ローテs18バンギラス

【大会・ローテ】ローテーションバトル シーズン18 決勝方針

【はじめに】

予想されていたことではありますが、予選終了の段階で多数の棄権者が出てしまったため、予選開始時に予定していたような決勝の運営が難しくなってしまいました。具体的に言うと、ナットレイブロックのプレーヤーが少なくなりすぎてしまいました。

そこで、運営のTwitterアカウントで呼びかけたアンケートの結果がこちらです。


アンケートを取ったはいいものの、その後さらに棄権者が出てしまい、オープン参加者を募るのは非現実的な話になってしまいました。
また、前述の通り現状のままの続行は難しい状態です。

そこで、アンケートでは最も票の少ない結果でしたが、ブロック再編をおこないたいと思います。


【ブロック再編方針】

1 最上位のエルフーンブロックは、当初の予定通り9名で対戦をおこなう。
2 他4ブロックに関しては、人数調整のために棄権者の分を除いて3ブロックに組み直す。
3 新しいブロックの組み方は、可能性のある組み方を複数提示した上で、抽選で決定する。
4 既に棄権を申し出ている参加者については、予選の成績から順位を固定し、決勝では残りの順位を争うものとする。

【棄権者の扱い】(敬称略)

・予選途中で棄権を申し出た参加者は、予選を全敗最下位で通過し、決勝も全敗最下位として扱う。

しえん☆ぱーく♪ 39位
神田 39位
ゆうちゃま 39位

・予選消化後に決勝の棄権を申し出た参加者は、旧ブロック分けに基づいて進出したブロックの最下位になったと仮定して順位を固定する。

陰毛 38位 ナットレイブロックに進出→予選棄権者以外の中で最下位の扱い
アカギ 17位 レックウザブロックに進出→ブロック最下位の扱い

【再編候補

棄権者を除くと、ブロック分けはこのようになっています。
f:id:uc_pokemon:20161027194152p:plain
ナットレイブロックが少なすぎるので、以下の5つを再編候補とします。

・案1
f:id:uc_pokemon:20161027194750p:plain

・案2
f:id:uc_pokemon:20161027194758p:plain

・案3
f:id:uc_pokemon:20161027194805p:plain

・案4
f:id:uc_pokemon:20161027194813p:plain

・案5
f:id:uc_pokemon:20161027194824p:plain

この5つの案の中から、抽選で1つを採用して決勝のブロック分けとしたいと思います。
一応、故意に抽選結果を操作していないという証明のために、抽選会の枠を10月28日(金)の23:45から運営casでおこないます。
興味のある方はお越し下さい。


【決勝日程】

抽選会の段階で、予選の未消化試合が消化されているかまだ分からないのですが、10月29日(土)の朝からは対戦消化ができるように対応していきたいと考えています。
抽選会後、すぐに抽選会の結果を反映した決勝用記事を書きたいと思います。
運営がこの週末用事があるために、土曜の朝の時点で記事が完成していないと週末何も対応できなくなってしまいますので、なんとか頑張ります。

【雑記】ORASの全国図鑑完成に向けて

こんにちは、U.C.です。
Twitter上でポケモン活動を初めて1年が経過し、毎日様々な人との関わりが楽しくてしょうがないです、いつもお世話になっています。


さて、だいぶ昔の話になりますが、国際孵化勢の方から国際孵化を勧められたことがありました。
僕にも嫁ポケと呼んでいるポケモンがいますので、
f:id:uc_pokemon:20161027050040p:plain:w200
(めざパ厳選はツラいかもしれないけれど、夢特性でもないし光らせたいなぁ)と思っていました。しかし、当時の僕の捕獲数は400体にも満たない程度。さらにはXY未プレイで個体の調達経路も少なく、僕が「光るお守り」を入手できる706体のポケモンを揃えるのは絶望的だと思っていました。ポケモンバンクに全ての番号のポケモンを揃えている人は神と崇めていました。
総合レート9000を目指してシーズン1000戦もザラだった僕が、国際孵化に手を出すにはあまりにも時間が少なすぎたのです。


そんなこんなで時は過ぎ、ORASでのレート集計が終わって時代は第7世代へ。情報によればポケモンバンクは継続ということですから、今のうちにポケモンを揃えておけば第7世代では国際孵化にも挑戦できるかもしれないということに気付きました。(10月20日)
この時点ではホウエン図鑑すら完成しておらず、全国図鑑は420体ほどでした。
全部の番号は揃えられなくても、せめて全国図鑑を完成させて最低限の個体確保はしておきたいと思い、ここから必死に捕獲・レベル上げ・GTS検索を始めました。
図鑑埋め中に、国際孵化勢の方との通話で「図鑑が完成していないのはありえない」と言い放たれ、凄くヘコんだと同時に、絶対に完成させてやると思いました。
そして図鑑埋め開始から1週間後の今日。
f:id:uc_pokemon:20161027115628j:plain:w300
ついに、準伝説・禁伝説・幻を除いた一般ポケモンは全て捕獲することに成功しました。こんなことをしていたから体調崩してしまったんですかね。
※一部協力してくださった方、ありがとうございました。


ここまできたら、ぜひORASで光るお守りをゲットしたい、願わくば配布ポケモンも含めて全てを図鑑に登録したい、と思っているのですが、どうしてもゲットできないポケモンがいる+未厳選のポケモンは残しておきたいというワガママのせいで、どうやら自力ではこれ以上捕獲数を増やせなさそうです。
そこで、ここまでブログを読んでくださった方に図鑑埋めの協力をお願いしたいのです。
できるだけのお礼はしたいのですが、これだけの数となるとなかなか対価を用意することはできないと思います。それでもいいよという方がいらっしゃれば、是非お願いします。
僕が未捕獲のポケモンは以下のとおりです。

・第1世代
f:id:uc_pokemon:20161027053450p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053455p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053459p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053501p:plain

・第2世代
f:id:uc_pokemon:20161027053546p:plain

・第3世代
f:id:uc_pokemon:20161027053552p:plain

・第4世代
f:id:uc_pokemon:20161027053600p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053606p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053611p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053618p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053624p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053631p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053636p:plain

・第5世代
f:id:uc_pokemon:20161027053646p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053652p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053658p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053704p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053709p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053718p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053724p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053731p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053740p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053744p:plain

・第6世代
f:id:uc_pokemon:20161027053755p:plainf:id:uc_pokemon:20161027053800p:plain

もし、協力してもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、U.C.までお声掛けください。


【追記】2016.10.28

3名のフォロワーさんのご協力をいただき、全国図鑑が完成しました。
f:id:uc_pokemon:20161028003944j:plain:w200f:id:uc_pokemon:20161028004013j:plain:w200f:id:uc_pokemon:20161028004029j:plain:w200
本当にありがとうございました。
時間のあるときに中古で過去作を購入し、できるだけ自分で揃えられるように頑張ります。

では、サン&ムーンでお会いしましょう。

【大会・ローテ】エルフーン軸ギミックPT(レベル1ローテ)

【はじめに】

うめqさん主催のレベル1ローテというオンライン大会に参加しました。
【フレ戦企画】レベル1ローテリーグ - オム星激流葬
レベル1だと、どのポケモンの実数値もあまり変わらないので、覚える技や特性が勝負の鍵になってきます。

この大会情報が上がった時に、真っ先に言われたのが「ドーブルが強い」でした。
レベル1では実数値がポケモンごとにそれほど違わないので、あらゆる技を覚えられるドーブルが最強なのは誰もが認める事実だと思います。
アニマロッサさんがTwitterで呟いていたドーブルの型がどう考えても強そうだったので、それを生かして戦うためにはどうすればいいだろうということで構築を組み始めました。

f:id:uc_pokemon:20161013005516p:plain
レベル1でPTを組む上で最も気をつけたことは、いかに同速勝負にならないようにするか、でした。
そこで、こちらの追い風を匂わせて相手に追い風をさせて、こちらはトリックルームを展開する戦法を取ることにしました。


【個別紹介】

f:id:uc_pokemon:20160228010954g:plain
エルフーン@きあいのタスキ
悪戯心・臆病
実数値:12-5-7-6-6-7
マジシャ/草笛/追い風/トリル

トリル要員。僕といえば左上エルフーン
1試合でトリルと追い風を両方使うことが多かった。
後述のポケモンに重力を仕込んであるので、味方の積みの起点を作るために草笛を採用した。
このルールはギミック要因でも技次第では高火力で殴れることが魅力。ムンフォを使えればメガヘラが確定だが、マジシャでは乱数。


f:id:uc_pokemon:20161013005147g:plain
マリル@きあいのハチマキ
力持ち・勇敢
実数値:12-5-6-*-6-4
アクジェ/瓦割り/滝登り/じゃれつく

腹太鼓アクジェが騒がれていたため、マリルを確定にする技は必ず採用されていると予想し、鉢巻の個体を採用した。
鉢巻じゃれつくで耐久ライン12-6のポケモンを等倍で確1にする。
同速対決を避けるために勇敢最遅の個体をツモった。


f:id:uc_pokemon:20160921232433g:plain
ドーブル@きのみジュース
テクニシャン・陽気
実数値:12-5-6-*-6-6
腹太鼓/きのこ胞子/骨ブーメラン/神速

全試合選出の全抜き犬。
弱点が1つなので、非常に安定して腹太鼓を発動できた。
ホネブーメランはテクニ補正が乗り、タスキ貫通、重力で強化できるので非常に強力。
神速の優先度で大概を縛れることと、対ドーブルを考慮して、Sは落とさずに採用した。
全抜きが失敗した例は
1.ゴーストタイプのスカーフ枠に潰された
2.ホネブーメランで同速負けした
3.太鼓を積んでる時に急所で飛んでった


f:id:uc_pokemon:20161013005243g:plain
ヘラクロス@ヘラクロスナイト
根性→スキルリンク・勇敢
実数値:12-7-6-*-7-5(メガ前)
    12-9-7-*-7-5
突っ張り/フェイント/燕返し/ミサイル針

非常に強いとされていたメガ枠だったが、終わってみるとカイロスの方が強かった。PT単位で対策されていることが多く、あまり刺さっていなかった。
こちらも同速対決で賭けに出るのが嫌だったので最遅個体を採用。
優先度+1の技に対抗できるフェイントと、ヘラミラー対策で燕返しを採用した。


f:id:uc_pokemon:20161013005344g:plain
ヤミラミ@オレンのみ
悪戯心・勇敢
実数値:12-6-6-*-6-5
鬼火/挑発/イカサマ/重力

相手のギミック阻止+重力展開要員。最遅個体。
重力を展開することで、こちらのホネブーメラン、地震、じゃれつくの安定性を上げ、草笛の択を発生させる。
スキルリンクで連続技を打ってくるポケモンは軒並み物理型なので、それを止めるために鬼火を採用した。
イカサマは、A5で耐久ライン12-6のポケモンに対して等倍確定2発の火力を出せる。


f:id:uc_pokemon:20161013005413g:plain
ホルビー@しんかのきせき
力持ち・勇敢
実数値:11-6-5-*-6-5
グロパン/高速移動/恩返し/地震

こちらも全抜き要員として採用。最遅個体。
輝石を盾にしてグロパンを積み、重力下の地震を一貫させる。
高速移動に関しては、トリルのターンを守る等でごまかしてくる相手に対抗するために採用した。守るターンで高速移動を積み、トリルが切れたあとに有利な展開を作る。GSの最遅剣舞ロックカットグラードンの型を参考にした。


【立ち回り】

トリックルームか腹太鼓を積極的に打ち、序盤から高火力ポケモンで圧力をかけながら全抜き体制を整えます。重力草笛は不利な相手に対しても、眠らせてから積むことで可能性を作れました。
どのようにS操作をするかが状況によって違ってくるので、相手の戦法を読んで技を展開していかないと失敗します。特に、Sをわざと落としてるので、ギミックがなくなると試合が終了します。


【戦績】

予選カメテテブロックで4勝3敗の予選落ち。
上述のドーブル全抜きが失敗した試合はいずれも負けました。
やはりドーブルの影響力は大きい。


【おわりに】

考察の非常に薄いルールなので、考察がとても楽しかったです。
ローテがなくなってしまうので、いずれはオフ会のフレ戦で楽しまれるルールになるんだろうなと思います。
大会を主催してくださったうめqさん、ありがとうございました。